<1>
大晦日の夜、それぞれの家族旅行で来ていたスキー場。若者でごった返す、パーティ会場に親の都合でいやいや行ってみた二人は、突然のカラオケの指名に戸惑いながらも、歌いだす。
トロイは、最初のフレーズを軽く流すともう壇から降りようとした。しかし、ガブリエラの歌声を聴いた瞬間、自分の中のなにかがはじけた。
お互いを見つめあい、ダンスリズムにのりながら、二人のデュエットはその場の全てを包んで、盛り上がった。
歌が終わり、自己紹介をする二人。新年のカウントダウンを二人で聞き、互いの携帯番号をチェックしたが、二人はそのまま会えなくなってしまった・・・。
新学期、バスから元気よく降り立ったのは、ここイースト高校のバスケットチーム、WILDCATSの面々。その中にトロイと親友チャドがいた。トロイはこのチームのスター選手であり、キャプテンだ。
そんな彼らの間を颯爽とモンローウォークで歩くのは、この高校の演劇部で、幼稚園の頃からずっと弟のライアンと共に主役を務めるシャーペイだった。
そして教室。ふとみると教室の後ろには、あのガブリエルが。トロイは転校生としてイースト校にやってきたガブリエラと奇跡の再会をした。
二人はそんな奇跡に驚き、また喜び校内を一緒に歩く。掲示板を見た二人は、そこにミュージカルオーディションの知らせがあることにめをとめたが、やってきたシャーペイに目の前でサインをされ、それに圧倒されて全く関心が無いかのように立ち去って行ったのだった。
そんな二人に疑問を抱くシャーペイは、ガブリエルが天才少女であることをつきとめ、学力テストに参加させるように仕向けるのだった。