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放課後、バスケの練習をするトロイ。しかし、気持ちが集中できない。心のどこかで、ガブリエラと再び歌いたいという思いがあり、気分がのらないのだ。
しかし、チームメイトはそんなトロイに気持ちを集中して行こうと、声をかける。WILDCATSのコーチであり、トロイの父でもあるボルトンにトロイは、心のうちを吐露するが、バスケの話以外のことだとは梅雨ほども疑わず、見当違いのアドバイスで終わってしまうのだった。
オーディション当日、劇場の影からこっそりその様子をのぞくトロイに声をかけたのは、まさしくガブリエルだった。
舞台では、ひどい端役のオーディションに続き、シャーペイとライアンの歌が始まる。
作曲者ケルシーの意図とは全く違ったアレンジで、軽快にステップを踏む二人にダーバスは大満足。終了後、他に応募者はいないかと聞くが、誰もいないとわかると「終了」を宣言した。
そのとき、突然ガブリエラが自分が受けると飛び出していく。それをみてトロイも思わず、相手役としてと手を上げてしまう。
だが、時間厳守のダーバスは二人のオーディションを認めず、姿を消してしまった。
しかし、ケルシーの演奏で二人は、シャーペイたちが歌った歌を本来のアレンジで歌ってみた。歌い終わると、ダーバスが再度現れ、二次選考を告げて、また去って行ったのだった。